即ち、IT的視点のシステムインテグレーションだけでは不十分で、経営的視点であるビジネスインテグレーションの構築が大切と考えています。その結果IT投資成功要因は下記の5つのウェア(MiHCoSH)革命にあると考えております。 即ち、
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<5つのウェア(MiHCoSH革命)> |
1.マインドウェア(Mind Ware)革命: |
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経営理念、戦略、ベンチマーキング、企業文化、組織、業績評価等の「考え方」の革命 |
2.ヒューマンウェア(Human Ware)革命: |
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業務のやり方(ビジネスプロセス)やデータ活用、システムの運用等に対する「やり方」の革命 |
3.コミュニケーションウェア(Communication Ware)革命: |
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商習慣・EDI、ネットワーク、人的コミュニケーションについての「約束ごと」の革命 |
4.ソフトウェア(Soft Ware)革命: |
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利益を劇的に増やすための「各種のコンピュータプログラム群」の革命 |
5.ハードウェア(Hard Ware)革命: |
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利益を劇的に増やすためのローコストで効率的なITを取り入れた「コンピュータ機器群」の革命
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(※ミーコッシュ(MiHCoSH)は小林勇治の登録商標です。) |
V字型利益改善を確約するITミーコッシュ(MiHCoSH)革命実現の10段階 |
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プロセス |
ITミーコッシュ革命の内容 |
使用するテクノロジー等 |
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フェーズT |
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経営と情報技術の両面からユーザー経営者の立場になって本気で支援させて頂きます。
(効果の見込みのないコンサルは引き受けません) |
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フェーズU |
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トップとの合意形成を行い、プロジェクトメンバーの決定・プロジェクトメンバー間の目的の共有化などのプロジェクトの立上げを行います。 |
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フェーズV |
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プロジェクトの全体計画、ユーザー・ベンダーの役割分担・スケジュール、プロジェクト終了時の明確化などを行います。 |
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フェーズW |
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ミッション、ビジョン、SWOT分析、MiHCoSH分析、MiHCoSH革命戦略策定、ベンチマーキング(コンサルティング期待効果)を明確にします。 |
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フェーズX |
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戦略情報化企画(MiHCoSH革命実現のための企画)
ERD(情報モデル),DFD(データフロー図) |
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フェーズY |
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RFI(ベンダーに対する情報要求書)、RFP(要求プロポーザル)、ERD詳細、DFD詳細、ITプロダクトリファレンス |
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フェーズZ |
ITミーコッシュ革命・情報システム開発・テスト・導入 |
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MiHCoSH革命に基づく各ウエア(ハード・ソフト・コミュニケーション・ヒューマン・マインド)の開発・検収 |
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フェーズ[ |
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運用サービス・デリバリーガイドラインによる品質チェック支援 |
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フェーズ\ |
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ABCDZ分析、三GENシステム等のデータ活用による経営改善策支援 |
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フェーズ] |
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MiHCoSHスコアカードによる成熟度分析と改善勧告 |
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フェーズ]T |
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更なる成熟度を上げる |
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フェーズ]U |
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情報を通じた至福社会の実現 |