| （株）千葉セルコ 社長 野口恭義（食品ボランタリーチェーン）
|
|
 私共が小林先生の指導をうけるようになって、かれこれ7年位になると思いますが、チェーン全体が売上に苦しんでいるときに、千葉市中小企業指導センター・千葉県中小企業情報センターに相談し、現場に明るい先生を紹介してほしいと要望しました。そこで小林先生を紹介いただき、さっそく指導を受けることになり、現在使用しているシステムをチェックしてもらい、最初に指摘されたのが以前からEOS発注はしておりましたが稼働率が低く、セルコ独自の伝票を使用しておりました結果、手間がかかりベンダーへの負担が多くなっておりました。相手先に負担をかけ自分たちだけが都合が良ければ良いではだめだ、取引先のことも考えるシステムにしなければと、旧システムを引きずることなくまったくの新システムを導入することになりました。 その結果、EOSは100%実施により初めて効果があることがわかり、伝票も統一伝票に変え共通使用することにより、ベンダーもわざわざコンピュータを止めることなく一気に処理が可能になり喜んでいただきました。そして今は、｢インセンティブショッパーズプログラム｣で売れ筋商品のみを、過去データに基づいてメンバー店に特別原価にて、商品を提供することができるようになり、メンバー店共々喜んでおります。 このように少しずつではありますが、私共がバージョンアップ、システム構築できたのも先生の指導があったこそと感謝しております。 今後も、リテールサポート、共同物流、ＥＣＲと今まで以上のご指導とますますのご活躍をお願い申し上げます。 |
|
|
|
|
